６月１８日第３回カブ隊 隊集会は６月のテーマ「僕らの動かない城とネコバス」で松戸第９団野営場「オリンポスの山」で行いました。
「ハウルの動く城」ならぬ「僕らの動かない城……」。今月はデンつくりとネコバスを反対から読んでスバコね！……で、巣箱作りでした。
====デンは動物の巣穴・隠れ家の意味で、カブスカウト活動単位の「組」の集会場所を指し、そのことから組そのものを「デン」といいます。====
カブ隊のセレモニーに続きビーバー隊のやくそくの式に参列しました。松9ファミリーが増えて嬉しいです。
活動服に着替えて、どんなデン(巣)にするのか 材料は何がどのくらい必要なのかをそれぞれの組で相談してダンボールを
副長から受け取ります。 さて、どんなデンが出来るのか楽しみです。
スカウト達が思い思いのデンを作っている間、お母さん達が備品の整理をしてくださいました。
男性リーダーは、小川副団委員長とチェーンソーで大人の工作……？ん？なかなかエンジンがかかりません。
野営場整備時に伐倒した樹木の処理を兼ねチェ－ンソーの操作・取扱・注意事項の講習をチェーンソーを動かしながら行いました。
1組は明るくどこよりも広いデンを作りました。デンの周りにも巣箱を設置しました。
大黒柱がしっかりと２組のデンを支えています。
2組は半分屋根付きです。 中から鍵をかけることが出来て 暗号を言わないと中に入れません。
（デンリーダーもなかなか中に入れてもらえませんでした。(;O;)）
３組は他の組とは少し離れたところに建てました。屋根付きなので明るさを取り込むため、窓がふんだんに作られています。
「ハウルの動く城」のジブリ飯は……ベーコンエッグ！！ 保護者のお母さんたちに作っていただいたベーコンエッグを自分たちのデンの中で食べました。
組集会で牛乳パックを使って巣箱を作りましたが、隊集会では小川副団委員長が持ってきたカットした杉の板を、みんなの前で杉板での巣箱の作り方実演です。
なんでネジ穴をいっぺんに空けないの！ああ～木が割れちゃったー こんな小さい穴から鳥が出入りできるの！と「ピーチクパーチク」と「シジュウカラ」よりうるさいこと！ 「シジュウカラ」用の出入り口の大きさは直径２８ｍｍです。
あっという間に巣箱のできあがりです。出来上がった巣箱は……？ 皆の見ている方向に目を向けると小川副団委員長が……！早速木の上に取り付けてくれました。次にオリンポスの山で集会をする時に鳥がいると良いですね。
組で協力をして１つの物を作る。先月のハイクに続き 組の仲間意識が固まってきています。
今月も楽しい活動が出来ました。
小川副団委員長はじめ備品整理・お昼ご飯作り、組集会で補助してくださった保護者の方々に感謝いたします。
来月はくまスカウトが本領発揮……できるか？
☤リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・,バル・ネトリール☤ （「天空の城ラピュタ」より）
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