西部防災センター見学と基本訓練
ビーバー隊から上進した新しいメンバーを迎えて 新たな気持ちで44期スタートです。
5団隊長のお話しの後 メインホールに移動して、ここからツアーガイドの方の説明を聞きながら防災センター内見学が始まります。まず地震が起きた時にどういう行動をとればよいのか、また地震に備えてどのようなものを用意すれば良いかのアニメ映像を見ました。それからみんなが楽しみにしていた地震体験部屋の前に移動しましたが…なんと残念なことに、起震装置が故障中ということで今回地震体験が出来ませんでした。
気を取り直して…暴風体験ゾーン→緊急電話のかけ方体験へ。代表で組長が119番に電話をかけ、みんなで状況や住所を制限時間内に言って、無事に通報成功しました。
次に消火体験。スクリーンに映っている火元に向けて消火器で消火開始。こちらもみんなで協力をして初期消火成功しました。
いろいろな種類の消火器があることも教えていただきました。
最後に、火事で煙が充満したホテルの廊下を歩いて避難する体験をしました。最後のドアを開けると窓から入ってくる怪しい人…ではなく救助に来てくれた消防士さんの人形。何度も体験しているのにいつもドキッとします。
ひと通りツアーを終えて 部屋に戻り カブ弁タイム。そして午後のプログラム前の時間を利用して、5団9団のスカウトがお互いにチャレンジ章取得のための発表をしました。
午後は防災センターの企画で、キャンドルホルダーペイントに参加させていただき 素敵なキャンドルホルダーが仕上がりました。他にも油漬けツナ缶等を利用して簡易ランプを作る方法なども教えていただいて楽しく学ぶことができました。防災センターのスタッフの方々に感謝します。
外に出て基本訓練、カブ隊の約束とさだめの確認をし、閉会セレモニー、仲良しの輪をして 第1回合同隊集会終了しました。お疲れ様でした。