4月21日 隊集会 基本動作など_3団合同

R6/4/21(日)、松戸5団、9団、10団合同で基本訓練やゲームを行いました。

 

新メンバーとなり、初めてのカブ隊の隊集会です。3団のカブ隊14名のスカウトが集まりました。何事も基本が大事!ということで、初回は基本動作を学ぶ基本訓練です。カブ隊は小学校3年生~5年生で構成され、小学校3年生を「ウサギ」、小学校4年生を「シカ」、小学校5年生を「クマ」と呼び、それぞれの年齢に合わせた修得課目を定めたカブブックを参考にしながら、1年間の活動を行い、身体的・精神的な成長を目指します。各科目のすべてを履修することで制服にクリアした課目の動物のバッジを着用できます。

各団とも、隊の中で新しい組長、次長が選ばれ、団体行動を通じて自主性、規律性を育みます。がんばれ、新組長、新次長!そして、スカウトのみんな!

 

 

まずはセレモニー集合の合図となる「カブコール」です。隊長が「ウォー」と呼ぶと、スカウトは隊長の周りに「ウォー」と声を出しながら円形に集まります。「カブ」は「獣の子」、「オオカミの子」という意味なので、掛け声は「ウォー」です。

そして隊長を中心に大輪になって、両手を地面につけてしゃがみ込みます。両手はカブサインの要領で「チョキ」の形。カブサインとは、世界中のカブスカウトのサインで、仲間であることを意味します。二本の指は「やくそくとさだめ」をあらわす。

 

整列して敬礼!カブサインを右こめかみ辺りにかざします。なかなか様になってる!?

 

次は集会所で、ゲームを交えながら「カブのさだめ」を学びます。「すじたおす」をみんなで覚えました。

 

【カブのさだめ】

1.カブスカウトは、なおであります。

2.カブスカウトは、ぶんのことを自分でします。

3.カブスカウトは、がいに助けあいます。

4.カブスカウトは、さないものをいたわります。

5.カブスカウトは、すんでよいことをします。

 

 

 

恒例の「モルック」大会です。フィンランド伝統のゲーム。木の棒(モルック)を点数棒めがけて下手投げし、倒した点数の合計が50点になったら勝ちとなるゲームです。チーム対抗戦、みんな熱く、そして冷静にモルックを投げます。

 

 

最後は「なかよしの輪」で解散です。組長の「みんな、いつも、げ~ん~き!」が合言葉です。スカウトの健やかな成長を期して、リーダーも心新たにがんばります!

 

【番外編】

みんなよくがんばりました。なんとなくスカウトの背中がたくましくなった気がします(嬉)

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